101.2標準
systemd journalに複数回の起動ログが保存されている。
現在の起動セッションに属するログだけを表示する。
適切なコマンドはどれか。
× 不正解
journalctl -bは現在の起動を表すboot IDへログを限定する。カーネルだけでなく該当起動のjournal全体が対象になる。
詳細解説
正しい
journalctl -b-bは現在のboot IDに属するログへ限定する。
正解。現在のboot IDのログだけを選ぶ。
誤り
journalctl -k -1構文と意図が現在の全ログ限定になっていない。
現在起動全体の正しい指定ではない。
誤り
journalctl -f新しく追加されるログを追跡するが、現在起動全体の履歴表示ではない。
追跡モードである。
誤り
journalctl --vacuum-time=1d古いjournalデータを削除する管理操作である。
ログ削除を伴う管理操作である。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
journalctl -b -n 5 --no-pager 2>/dev/null || echo 'systemd journal is unavailable'期待される結果
現在起動の末尾5件、またはjournal未利用の表示理解のポイント
- -bは現在のboot
- -kはカーネルメッセージ限定
- -fは追跡
確認時の注意
- 確認環境: Linux / systemd journal 255以降
基礎のおさらい
journal
カーネル、サービス、各種プロセスの構造化ログを保存できる。
組み合わせ
-b -kとすれば現在起動のカーネルメッセージへさらに限定できる。
問題IDKP-101-149
確認環境Linux / systemd journal 255以降
最終技術確認2026-08-12
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