102.1標準
将来、データ領域の容量を拡張する可能性がある。
複数の物理デバイスを容量プールとして扱い、用途別領域を柔軟に割り当てたい。
LVMを使う設計上の利点として適切なのはどれか。
× 不正解
LVMはPVをVGという容量プールへまとめ、LVへ柔軟に割り当てる。拡張後はファイルシステム側の拡張も必要になる。
詳細解説
誤りファームウェアが必ず任意のLVから直接起動できる
ファームウェアやブートローダーのLVM対応は別条件で、必ずではない。
ブート可否は別条件である。
誤りすべてのファイルシステムが縮小可能になる
縮小可否はファイルシステム種類等にも依存する。
ファイルシステムごとに縮小可否が異なる。
誤りディスク障害時に必ずデータを複製済みにする
通常のLVM構成だけで冗長性が自動保証されるわけではない。
冗長性は自動保証されない。
正しいVGの空き容量からLVへ後で容量を追加しやすい
物理配置と用途別論理領域を分離し、容量再割当を柔軟にできる。
正解。空き容量を後から割り当てやすい。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
command -v lvs >/dev/null && lvs 2>/dev/null || echo 'LVM metadata is unavailable'期待される結果
LV一覧、またはLVM未使用・権限制約の表示理解のポイント
- 容量プールから割当
- LV拡張とFS拡張は別
- 通常構成は冗長性を保証しない
確認時の注意
- 確認環境: Linux / LVM2
基礎のおさらい
二段階の拡張
LVというブロックデバイスを広げた後、その上のファイルシステムも広げる。
冗長構成
ミラー等は別途明示的な構成が必要である。
問題IDKP-102-172
確認環境Linux / LVM2
最終技術確認2026-08-12
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