102.1標準
サーバーではログが急増する可能性がある。
ログ領域が満杯になっても、ルートファイルシステムの空き容量を直接使い切らない構成にする。
独立したファイルシステムへ分離する候補として最も適切なのはどれか。
× 不正解
/varにはログ、スプール、キャッシュ等の増減するデータが置かれる。独立させると、急増時にルート領域への波及を抑えられる。
詳細解説
正しい
/varログやスプール等の可変データを含み、分離すれば容量枯渇の影響範囲を限定できる。
正解。ログ増加をルート領域から隔離できる。
誤り
/bin基本コマンドの領域であり、ログ増加の格納先ではない。
基本コマンド領域である。
誤り
/lib基本ライブラリ等の領域で、ログ容量対策の分離先ではない。
基本ライブラリ領域である。
誤り
/procカーネル情報を提供する仮想ファイルシステムで、通常のディスク割当対象ではない。
仮想ファイルシステムである。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
findmnt -no TARGET,SOURCE,FSTYPE / /var 2>/dev/null || true期待される結果
/と/varのマウント元。分離されていなければ同じルート配下として表示される場合がある理解のポイント
- /varは可変データ
- 容量障害の分離
- 用途に応じてサイズ設計
確認時の注意
- 確認環境: Linux / FHS・util-linux findmnt
基礎のおさらい
障害ドメイン
領域を分けると/var満杯時にもルート側へ一定の空きを残せる。
監視
分離しても容量監視とログローテーションは必要である。
問題IDKP-102-165
確認環境Linux / FHS・util-linux findmnt
最終技術確認2026-08-12
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