102.1標準
ノートPCでハイバネーションを使用する予定がある。
電源断前のメモリ状態を保存し、次回起動時に復元できる構成を設計する。
swap容量を決める際の判断として適切なのはどれか。
× 不正解
休止用swapに単一の万能値はない。RAM、最大使用量、圧縮、カーネル・initramfsの復元方式等から設計する。
詳細解説
正しいRAM量や実際の使用量、圧縮方式、実装要件を考慮する
休止イメージを保存できるかはメモリ状態と実装要件に依存する。
正解。複数の容量・実装条件を評価する。
誤りCPUコア数と同じMiBに必ず固定する
CPUコア数だけで休止用swap容量は決まらない。
CPUコア数だけでは決まらない。
誤りESPと同じ容量なら必ず十分である
ESPの用途と容量は休止イメージの要件と無関係である。
ESP容量とは無関係である。
誤りハイバネーションではswapを一切使用しない
一般的なLinux構成ではswap領域またはswapファイルが復元対象の保存先に関わる。
一般にswapが保存先へ関与する。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
printf 'MemTotal: '; awk '/^MemTotal:/ {print $2, $3}' /proc/meminfo; swapon --show --bytes 2>/dev/null || true期待される結果
RAM総量と現在のswap構成。適正容量は用途と実装を別途評価する理解のポイント
- 固定比率を盲信しない
- 休止イメージの保存要件
- 復元設定も必要
確認時の注意
- 確認環境: Linux / procfs・util-linux swapon
基礎のおさらい
圧縮
休止イメージが圧縮される実装でも、最悪時や余裕を考慮する必要がある。
設定全体
容量だけでなくresumeデバイス指定やinitramfs対応も必要である。
問題IDKP-102-170
確認環境Linux / procfs・util-linux swapon
最終技術確認2026-08-12
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