101.2基礎
SysVinitやsystemdとは別のinit実装であるUpstartの設計上の特徴を確認する。
サービス開始条件の考え方を選ぶ。
適切な説明はどれか。
× 不正解
Upstartはイベント駆動型で、ファイルシステムやネットワーク等の状態変化をイベントとしてジョブの開始・停止条件に使う。
詳細解説
誤りMBRのパーティションテーブルだけでサービスを起動する
パーティション情報はinitジョブの起動条件ではない。
パーティション表とは無関係である。
誤りすべての処理を1本のrc.localへ固定する
Upstartの中心的設計を表していない。
中心的設計ではない。
正しいシステムで発生するイベントに応じてジョブを開始・停止する
Upstartはイベント駆動型のinitシステムとして設計された。
正解。イベント条件でジョブを制御する。
誤りEFIアプリケーションとしてファームウェア内で動作する
UpstartはLinuxのユーザー空間で動くinit実装である。
ユーザー空間のinit実装である。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
command -v initctl || echo 'Upstart is not installed'期待される結果
Upstart環境ではinitctlのパス。一般的な現行環境では未導入の表示理解のポイント
- Upstartはイベント駆動
- ユーザー空間のinit実装
- 認知レベルの対象
確認時の注意
- 確認環境: Linux / Upstart概念
基礎のおさらい
イベント駆動
依存サービスの開始、デバイス追加、ネットワーク状態等を起動条件にできる。
awareness
LPICの範囲ではUpstartの存在と基本的特徴を識別する。
問題IDKP-101-147
確認環境Linux / Upstart概念
最終技術確認2026-08-12
誤り・権利侵害を報告