101.2基礎
ファームウェアからブートローダーへ制御が渡った。
通常のLinux起動エントリを選択する。
ブートローダーが行う処理として適切なのはどれか。
× 不正解
ブートローダーは選択されたカーネルと必要なinitramfsをロードし、root=等のカーネルコマンドラインを渡して実行を開始する。
詳細解説
誤りユーザーのホームディレクトリをマウントする
カーネル起動後のユーザー空間で処理される。
通常のユーザー空間の役割である。
誤りカーネルモジュール依存DBを再生成する
稼働中のLinuxでdepmod等が行う管理処理である。
稼働後の管理作業である。
正しいカーネルとinitramfsをメモリへロードし、カーネル引数を渡す
Linuxブートローダーの中心的な起動処理である。
正解。カーネル、initramfs、引数を準備する。
誤りsystemdユニットの依存関係を解決する
systemdがPID 1として開始した後の処理である。
systemd開始後の役割である。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
cat /proc/cmdline期待される結果
現在のカーネルへ渡されたコマンドライン(環境により異なる)理解のポイント
- カーネルをロード
- initramfsを併用
- カーネル引数を伝達
確認時の注意
- 確認環境: Linux / procfs
基礎のおさらい
選択メニュー
複数のカーネルや回復用エントリを選べる構成にできる。
制御移譲
準備後、ブートローダーがカーネルのエントリポイントへ制御を渡す。
問題IDKP-101-139
確認環境Linux / procfs
最終技術確認2026-08-12
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