1.05.3標準
ディスク検出順が変わっても同じext4ファイルシステムを/srv/docsへマウントしたい。
対象のUUIDは1111-2222とする。
fstabの先頭フィールドとして適切なのはどれか。
× 不正解
fstabのfs_specへUUID=...を使うと、/dev/sdXの検出順に依存せず対象ファイルシステムを識別できる。
詳細解説
誤り
/dev/sdb1カーネルの検出順等でデバイス名が変わる可能性がある。
誤り。固定構成では動くが、機器追加や検出順変更で別デバイスがsdb1になる可能性がある。
誤り
/srv/docsマウント先であり、ソースファイルシステムの識別子ではない。
誤り。fstab第2列のマウントポイントに使う値で、どのデバイスを接続するかを識別しない。
正しい
UUID=1111-2222ファイルシステム固有のUUIDでソースを識別する。
正しい。UUIDは対象ファイルシステムの署名に結び付き、デバイスノード名の変化に影響されにくい。
誤り
TYPE=ext4種別だけでは同じext4が複数ある場合に対象を一意に選べない。
誤り。ext4という形式は複数デバイスで共通するため、特定の1つを選べない。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
findmnt --verify --verbose 2>&1 | sed -n '1,12p'期待される結果
現在のfstab構文・参照先の検証結果。環境設定により警告が出る場合がある理解のポイント
- UUIDはファイルシステム識別子
- blkidで確認
- デバイス名より検出順に強い
確認時の注意
- 確認環境: util-linux findmnt / 読み取り検証
基礎のおさらい
識別子の取得
blkidまたはlsblk -fでUUIDと実デバイスを対応付ける。
UUID変更
ファイルシステムを再作成すると通常UUIDも変わるため、fstabの更新が必要になる。
問題IDKL-101-588
確認環境util-linux findmnt / 読み取り検証
最終技術確認2026-08-13
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