1.05.3標準
/etc/fstabを編集した後、noauto指定を除く未マウント項目を再起動せずにマウントする。
適切なコマンドはどれか。
× 不正解
mount -aはfstabの対象項目を一括処理する。実行前にfindmnt --verify等で構文を確認すると安全である。
詳細解説
誤り
mount -o remount特定の既存マウントのオプションを再適用する用途で、全fstab項目を処理しない。
誤り。通常は対象も指定して既存接続のオプションを変更し、未マウント項目全体を処理する指定ではない。
誤り
umount -aマウントを一括で切り離す逆方向の操作である。
誤り。切り離し方向であり、編集したfstabの新しいマウントを有効化する目的と逆である。
誤り
findmnt -aマウント情報を表示する照会で、新規マウントしない。
誤り。findmntは現在または設定上のマウントを検索・表示する読み取りツールである。
正しい
mount -afstabを読み、対象となる未マウント項目をマウントする。
正しい。mount -aはfstabを読み、noauto等を除く対象を順にマウントする。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
mount --help | grep -E -- '-a|--all' | sed -n '1,3p'期待される結果
fstab記載の全ファイルシステムをマウントする-aの説明理解のポイント
- mount -aはfstab一括反映
- noautoは除外
- 事前に構文検証
確認時の注意
- 確認環境: util-linux mount / ヘルプ表示のみ
- 検証ではmount -aを実行せず、ヘルプだけを確認する。
基礎のおさらい
事前検証
findmnt --verifyでfstabの構文や参照先を確認してからmount -aを行うと事故を減らせる。
既存マウント
通常mount -aは既にマウント済みの項目を重複して接続しない。
問題IDKL-101-589
確認環境util-linux mount / ヘルプ表示のみ
最終技術確認2026-08-13
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