1.05.1基礎
現在のカーネルへロードされているモジュール名、サイズ、参照数を確認する。
モジュールの追加や削除は行わない。
適切なコマンドはどれか。
× 不正解
lsmodはロード済みモジュールのName、Size、Used byを表示する。内容は/sys/moduleや/proc/modulesに対応する。
詳細解説
正しい
lsmodロード済みカーネルモジュールを表形式で表示する。
正しい。lsmodは現在ロード済みの名前、サイズ、参照関係を読み取り専用で表にする。
誤り
insmodモジュールファイルを直接ロードする操作である。
誤り。ファイルをカーネルへ追加する状態変更で、現状の全一覧を表示しない。
誤り
rmmod指定したロード済みモジュールを取り外す。
誤り。指定モジュールを取り外す操作で、一覧確認だけという条件に反する。
誤り
modprobeモジュール名を指定して依存関係込みでロードする。
誤り。引数なしの一覧コマンドではなく、通常はモジュール名を指定してロード等を行う。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
lsmod | sed -n '1,6p'期待される結果
Module、Size、Used byの見出しとロード済みモジュール理解のポイント
- lsmodは照会
- 状態を変更しない
- ロード済みだけを表示
確認時の注意
- 確認環境: Linuxカーネル / kmod lsmod
基礎のおさらい
カーネルモジュール
必要に応じてカーネルへ追加・削除できる機能単位で、ドライバやファイルシステム等に使われる。
参照数
Used byは利用関係の目安で、使用中のモジュールは通常安全に取り外せない。
問題IDKL-101-546
確認環境Linuxカーネル / kmod lsmod
最終技術確認2026-08-13
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