1.05.1基礎
ロード済みのdummyモジュールを、modprobeの依存関係処理を利用して取り外す。
直接rmmodだけを呼ぶ指定ではない。
適切なコマンドはどれか。
× 不正解
modprobe -r MODULEはモジュールを取り外し、必要に応じて未使用となる依存モジュールも処理する。
詳細解説
誤り
modprobe dummydummyをロードする方向の指定である。
誤り。-rなしでは通常、dummyを追加するロード要求になる。
誤り
insmod -r dummyinsmodはロード用で、-rによる削除コマンドではない。
誤り。insmodは挿入専用で、この形式の削除オプションを持たない。
正しい
modprobe -r dummy-rが指定モジュールと不要な依存を取り外す。
正しい。-rがremoveモードを選び、dummyと未使用になった依存を取り外す。
誤り
lsmod -r dummylsmodは一覧表示だけで削除を行わない。
誤り。lsmodは読み取り専用の一覧で、-rによるモジュール削除を行わない。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
modprobe --help | grep -E -- '--remove|-r'期待される結果
-rまたは--removeの説明理解のポイント
- -rはremove
- modprobeの依存処理
- 使用中なら削除できない
確認時の注意
- 確認環境: kmod modprobe / ヘルプ表示のみ
基礎のおさらい
modprobe -r
直接rmmodするより依存関係と設定を考慮した削除を行える。
使用中の保護
他のモジュールやデバイスから参照される場合、通常は削除が失敗する。
問題IDKL-101-548
確認環境kmod modprobe / ヘルプ表示のみ
最終技術確認2026-08-13
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