1.05.3基礎
/srv/docsへマウントされているファイルシステムを安全に切り離す。
利用中のプロセスがないことは確認済みとする。
適切なコマンドはどれか。
× 不正解
umount TARGETはマウントを切り離す。開いているファイルや作業ディレクトリがあるとbusyで失敗することがある。
詳細解説
正しい
umount /srv/docsマウントポイントを指定してファイルシステムを切り離す。
正しい。umountはマウントテーブルから対象接続を外し、保留中の書込みを適切に処理する。
誤り
mount /srv/docsfstabを参照してマウントする方向の操作である。
誤り。fstabに対応項目があれば接続する方向で、現在のマウントを解除しない。
誤り
rm -rf /srv/docsファイル削除であり、マウント解除にはならない。
誤り。マウント中なら接続先ファイルシステムのデータを削除する危険があり、解除操作ではない。
誤り
swapoff /srv/docsswapを無効化するコマンドで、通常ファイルシステムを切り離さない。
誤り。引数はswapデバイス等を想定し、通常ファイルシステムのマウントポイントを切り離さない。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
umount --help | sed -n '1,14p'期待される結果
filesystemをunmountする使用法理解のポイント
- 綴りはumount
- busyなら利用プロセスを確認
- 削除操作ではない
確認時の注意
- 確認環境: util-linux umount / ヘルプ表示のみ
基礎のおさらい
busyエラー
プロセスがファイルを開く、または作業ディレクトリにすると通常は解除できない。
遅延・強制解除
-lや-fは障害時向けで副作用があるため、通常は利用プロセスを解消してから解除する。
問題IDKL-101-586
確認環境util-linux umount / ヘルプ表示のみ
最終技術確認2026-08-13
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