1.05.3基礎
ext4作成済みの/dev/vgdata/lvdocsを、現在のセッションで/srv/docsへ接続する。
再起動後の自動マウント設定は別途行う。
適切なコマンドはどれか。
× 不正解
mount SOURCE TARGETはファイルシステムを現在の名前空間へ接続する。再起動後も必要ならfstab等へ永続化する。
詳細解説
誤り
mkfs.ext4 /dev/vgdata/lvdocsファイルシステムを再作成し、既存内容を失い得る。
誤り。既存ext4を再作成しようとして内容を失わせ得るため、接続操作の代わりにしてはならない。
誤り
umount /srv/docs接続済みファイルシステムを切り離す。
誤り。すでに接続された対象を切り離す逆方向である。
誤り
swapon /dev/vgdata/lvdocsswap領域を有効化する操作である。
誤り。lvdocsは通常ファイルシステムであり、swapとしてメモリ管理へ登録する対象ではない。
正しい
mount /dev/vgdata/lvdocs /srv/docs指定デバイスを指定ディレクトリへマウントする。
正しい。SOURCEとTARGETを指定し、lvdocsのrootを/srv/docsから参照できるようにする。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
mount --help | sed -n '1,16p'期待される結果
mount device directory形式の使用法理解のポイント
- mountは接続
- targetディレクトリが必要
- 単独実行は永続化しない
確認時の注意
- 確認環境: util-linux mount / ヘルプ表示のみ
基礎のおさらい
マウントポイント
既存ディレクトリを接続先にし、マウント中はその直下に元からあった項目が隠れる。
永続化
mountコマンド単独の状態は再起動で失われるため、必要ならfstabへ設定する。
問題IDKL-101-585
確認環境util-linux mount / ヘルプ表示のみ
最終技術確認2026-08-13
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