1.05.3基礎
/dev/sdb1のファイルシステム種別、UUID、LABELを確認し、/etc/fstabへ記載する識別子を得る。
デバイス内容は変更しない。
適切なコマンドはどれか。
× 不正解
blkid DEVICEはファイルシステム署名を調べ、UUID、LABEL、TYPE等を表示する。永続設定ではUUIDを利用できる。
詳細解説
誤り
mkfs.ext4 /dev/sdb1新しいext4を作成し、既存識別子を確認する操作ではない。
誤り。新しいUUIDを持つext4を作成し得る破壊的操作で、現在の識別子を保った照会ではない。
正しい
blkid /dev/sdb1ブロックデバイスのUUID、TYPE、LABEL等を表示する。
正しい。blkidはデバイス上の既知の署名を検出し、fstabに利用できるUUIDやTYPEを出力する。
誤り
mount /dev/sdb1 /mnt接続はできるが、識別子を一覧表示する専用照会ではない。
誤り。接続後にfindmnt等で確認はできるが、識別子取得だけなら不要な状態変更である。
誤り
fsck /dev/sdb1整合性検査であり、fstab用識別子の取得を目的としない。
誤り。整合性を調べる保守操作であり、UUID等を簡潔に列挙する目的とは異なる。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
blkid --help | sed -n '1,14p'期待される結果
block device attributesを検索・表示する使用法理解のポイント
- blkidは署名照会
- UUIDとTYPEを表示
- 状態を変更しない
確認時の注意
- 確認環境: util-linux blkid / ヘルプ表示のみ
基礎のおさらい
UUID
ファイルシステム作成時に割り当てられる識別子で、デバイス検出順に依存しにくい。
LABEL
人が付ける名前でも参照できるが、重複させない運用が必要である。
問題IDKL-101-583
確認環境util-linux blkid / ヘルプ表示のみ
最終技術確認2026-08-13
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