1.05.3基礎
mkswap済みの/dev/vgdata/lvswapを、現在の稼働中システムでswapとして利用開始する。
適切なコマンドはどれか。
× 不正解
swapon DEVICEは作成済みswapを有効化する。再起動後も使うには/etc/fstab等へ永続設定が必要である。
詳細解説
正しい
swapon /dev/vgdata/lvswap指定したswap領域をカーネルへ追加して有効化する。
正しい。swaponがlvswapを有効なページ退避先としてカーネルへ登録する。
誤り
swapoff /dev/vgdata/lvswap有効なswapを停止する逆方向の操作である。
誤り。swapoffは使用中ページを他の領域へ戻し、指定swapの利用を停止する。
誤り
mkswap /dev/vgdata/lvswapswap署名を作成するが、利用開始はしない。
誤り。初期化をやり直す操作であり、作成済みswapを現在利用可能にはしない。
誤り
mount /dev/vgdata/lvswap /swap通常ファイルシステムの接続で、swap有効化ではない。
誤り。swapにはディレクトリツリーがなく、通常のmount対象として扱わない。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
swapon --help | sed -n '1,14p'期待される結果
swapを有効化するswaponの使用法理解のポイント
- swaponは利用開始
- swapoffは停止
- 永続化はfstab
確認時の注意
- 確認環境: util-linux swapon / ヘルプ表示のみ
基礎のおさらい
優先度
複数swapにはpriorityを設定でき、カーネルが利用順を決める。
確認
swapon --showや/proc/swapsで有効なswapと使用量を確認できる。
問題IDKL-101-582
確認環境util-linux swapon / ヘルプ表示のみ
最終技術確認2026-08-13
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