1.05.3基礎
空の論理ボリューム/dev/vgdata/lvswapをswap領域として初期化する。
有効化は次の工程で行う。
適切なコマンドはどれか。
× 不正解
mkswap DEVICEでswap領域を初期化し、swapon DEVICEで有効化する。作成と有効化は別操作である。
詳細解説
誤り
swapon /dev/vgdata/lvswap作成済みswapを有効化するが、署名を新規作成しない。
誤り。swaponは有効なswap署名が既にあることを前提に、カーネルへ利用開始を指示する。
誤り
mkfs.ext4 /dev/vgdata/lvswap通常ファイル用のext4を作成する。
誤り。ext4は通常ファイルを格納する形式で、メモリページ退避用のswapとは異なる。
誤り
mount /dev/vgdata/lvswap /swapswapは通常のファイルシステムとしてマウントしない。
誤り。swapはVFSへ通常マウントする形式ではなく、swaponでメモリ管理へ組み込む。
正しい
mkswap /dev/vgdata/lvswap指定デバイスへswap領域の署名と構造を作成する。
正しい。mkswapはデバイスへswapヘッダーとUUIDを作成し、swapon可能な状態にする。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
mkswap --help | sed -n '1,12p'期待される結果
swap areaを設定するmkswapの使用法理解のポイント
- mkswapは初期化
- swaponは有効化
- 通常マウントしない
確認時の注意
- 確認環境: util-linux mkswap / ヘルプ表示のみ
- 実デバイスへmkswapを実行せず、ヘルプだけを確認する。
基礎のおさらい
swapの二段階
mkswapが形式を作り、swaponが稼働中カーネルで有効化する。
永続設定
fstabにUUID=... none swap defaults 0 0等を記述して起動時に有効化できる。
問題IDKL-101-581
確認環境util-linux mkswap / ヘルプ表示のみ
最終技術確認2026-08-13
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