104.1基礎
新しいLinuxストレージの方式を比較する。
複数デバイスを1つのファイルシステムで扱い、透過圧縮も利用できる方式が必要である。
この要件を標準機能として持つ選択肢はどれか。
× 不正解
Btrfsは複数デバイスを扱えるファイルシステムで、透過圧縮やサブボリュームなどの機能を備える。GPTやswapとは層が異なる。
詳細解説
誤りFAT32
広い互換性を持つが、Btrfsのような複数デバイス管理と透過圧縮を中心機能にしない。
主要要件を満たさない。
正しいBtrfs
複数デバイス構成、透過圧縮、サブボリューム等を提供する。
正解。Btrfsの基本機能である。
誤りLinux swap
仮想メモリ用の領域で、通常ファイルシステムとしてファイルを格納しない。
ファイルシステムではない。
誤りGPT
パーティションテーブル形式で、ファイルシステムの圧縮機能ではない。
パーティションテーブルである。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
btrfs filesystem --help; btrfs property --help期待される結果
Btrfsのファイルシステム・プロパティ操作一覧。変更は行わない理解のポイント
- multi-device対応
- 透過圧縮
- サブボリューム
確認時の注意
- 確認環境: Btrfs公式ツールの一般仕様
基礎のおさらい
層の整理
GPTは領域分割、Btrfsはファイル管理、swapは仮想メモリという異なる役割を持つ。
冗長性
複数デバイス時のデータ・メタデータプロファイルは要件に応じて別々に設計する。
問題IDKP-104-236
確認環境Btrfs公式ツールの一般仕様
最終技術確認2026-08-12
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