102.6基礎
同じクラウドイメージから新しいLinuxインスタンスを作成する。
基盤のメタデータとuser-dataを読み、初回起動時にホスト名、利用者、SSH公開鍵、ネットワーク等を個体ごとに設定する。
この用途の代表的な仕組みはどれか。
× 不正解
cloud-initはクラウド等のデータソースからメタデータとuser-dataを受け取り、初回起動を中心に利用者、鍵、ネットワーク、パッケージなどを設定する。
詳細解説
誤り
rpm2cpioRPMをcpioストリームへ変換するツールで、クラウド初期化を行わない。
RPM展開ツールである。
正しい
cloud-initデータソースからメタデータやuser-dataを取得し、起動段階でインスタンスを初期設定する。
正解。クラウド初期化を行う。
誤り
ldconfig共有ライブラリのリンクとキャッシュを管理する。
共有ライブラリ管理である。
誤り
grub-installブートローダーをインストールするツールである。
ブートローダー導入である。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
cloud-init status --long期待される結果
導入済み環境ではcloud-initの状態とデータソース情報。設定の再実行は行わない理解のポイント
- データソースを検出
- 初回・毎回の実行頻度
- user-dataを処理
確認時の注意
- 確認環境: cloud-init 25.x公式仕様
- cloud-init cleanは次回起動時の再初期化を招くため、本番で安易に実行しない。
基礎のおさらい
起動段階
cloud-initはLocal、Network、Config、Final等の段階でネットワークやモジュールを処理する。
実行頻度
モジュールごとにonce-per-instance、per-boot等があり、すべてが毎回実行されるわけではない。
問題IDKP-102-226
確認環境cloud-init 25.x公式仕様
最終技術確認2026-08-12
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