101.3標準
システム管理者がローカルなsystemdユニットや配布元ユニットの上書きを配置する。
ベンダー提供領域より優先される管理者用ディレクトリを使う。
適切な場所はどれか。
× 不正解
/etc/systemd/systemは管理者によるシステムユニットやdrop-inの配置先で、ベンダー提供の/usr/lib等より高い優先度を持つ。
詳細解説
正しい
/etc/systemd/system/管理者が作成・上書きするシステムユニットの標準的な配置先である。
正解。管理者の設定を優先配置する。
誤り
/usr/lib/systemd/system/一般にパッケージやベンダーが提供するユニットを置く領域である。
ベンダー提供領域である。
誤り
/proc/systemd/system/procfsにこの目的の永続ユニット配置領域はない。
procfsは永続設定先ではない。
誤り
/boot/systemd/system/ブートファイル領域であり、管理者ユニットの標準配置先ではない。
標準配置先ではない。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
systemd-path systemd-system-unit 2>/dev/null || printf '%s
' /etc/systemd/system期待される結果
/etc/systemd/system理解のポイント
- /etcは管理者設定
- /usr/libはベンダー領域
- drop-inで部分上書き可能
確認時の注意
- 確認環境: Linux / systemd 255以降
基礎のおさらい
優先順位
/etc側の同名ユニットやdrop-inがベンダー側定義を上書きできる。
更新耐性
パッケージ領域を直接編集せず/etcへ上書きを置くと、更新時に変更を保ちやすい。
問題IDKP-101-163
確認環境Linux / systemd 255以降
最終技術確認2026-08-12
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