101.2基礎
ブートローダーのLinux起動エントリで、カーネルが最終的にルートファイルシステムとして使うデバイスを指定する。
デバイスはUUIDで識別する。
適切なカーネル引数はどれか。
× 不正解
root=はカーネルまたは早期ユーザー空間が本来のルートファイルシステムを特定するために使う起動引数である。
詳細解説
誤り
home=UUID=...一般的なルート指定のカーネル引数ではない。
標準のルート指定ではない。
正しい
root=UUID=...root=がルートファイルシステムの場所を指定する。
正解。rootデバイスをUUIDで指定する。
誤り
initrd=UUID=...ルートファイルシステム指定として使う引数ではない。
root指定の引数ではない。
誤り
target=UUID=...systemdターゲットやルートデバイスをこの形式で指定しない。
この目的の標準引数ではない。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
tr ' ' '\n' < /proc/cmdline | grep '^root=' || echo 'root= is managed outside the visible command line'期待される結果
通常はroot=で始まる引数。環境によっては表示されない理解のポイント
- root=はルート指定
- UUID指定は名前変動に強い
- initramfsも値を利用できる
確認時の注意
- 確認環境: Linux / カーネルコマンドライン
基礎のおさらい
識別方法
デバイスパス、UUID、ラベル等を起動環境が解釈できる形で指定する。
initramfsとの連携
initramfs内のスクリプトがroot=を読み、対象を準備する場合がある。
問題IDKP-101-142
確認環境Linux / カーネルコマンドライン
最終技術確認2026-08-12
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