1.07.1基礎
URLにポート番号を指定せず、HTTPSでWebサーバーへ接続する。
サーバーは標準ポートで待ち受けている。
宛先ポート番号はどれか。
× 不正解
HTTPSの標準ポートはTCP 443である。平文HTTPの標準ポート80とは区別する。
詳細解説
誤り22
SSHが使用する標準TCPポートである。
22番はSSHの遠隔ログインや転送に使う。HTTPSのWeb通信を標準で待ち受ける番号ではない。
誤り53
DNSが使用する標準ポート番号である。
53番はDNSの名前解決に使う。Webサーバー名の解決には関係するが、HTTPS通信自体の宛先ではない。
誤り80
暗号化されていないHTTPが使用する標準TCPポートである。
80番はTLSを使わないHTTPの標準ポートである。問題ではHTTPSを指定しているため用途が異なる。
正しい443
HTTPSが使用する標準TCPポートである。
443/tcpはHTTPSの標準ポートである。URLに別番号がなければクライアントは通常この番号を補う。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
getent services https | sed -n '1p'期待される結果
https 443/tcpを示すサービスデータベース行理解のポイント
- HTTPSは443/tcp
- HTTPは80/tcp
- URLで別番号も指定可能
確認時の注意
- 確認環境: Linux NSS servicesデータベース / 外部通信なし
- getentによる確認だけを行い、Webサーバーへ接続しない。
基礎のおさらい
HTTPS
HTTPをTLS上で利用し、通信の暗号化とサーバー認証などを提供する。
URLの既定ポート
スキームごとの既定番号は省略できるが、URLへ明示すれば別のポートでも運用できる。
問題IDKL-102-952
確認環境Linux NSS servicesデータベース / 外部通信なし
最終技術確認2026-08-13
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