1.08.2基礎
ユーザーごとのcrontabが管理されるスプール領域を確認する。
該当するパスはどれか。
× 不正解
/var/spool/cron/以下はユーザー別crontabの管理領域として使われる。通常はcrontabコマンド経由で編集する。
詳細解説
誤り
/etc/cron.d/管理者が個別のシステムcrontabファイルを配置する。
/etc/cron.dは管理者やパッケージのシステムジョブ用で、ユーザー別スプールそのものではない。
正しい
/var/spool/cron/ユーザー別crontabのスプール領域として使われる。
/var/spool/cron以下にユーザー別の登録内容が管理される構成が一般的である。
誤り
/etc/anacrontabanacronの周期ジョブと環境設定を記述するファイルである。
/etc/anacrontabは周期・遅延・ジョブIDを記述する設定ファイルである。
誤り
/etc/at.allowatの利用を許可するユーザー一覧である。
/etc/at.allowは利用者制御リストで、予約内容やcrontabを保存しない。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
printf '%s
' /var/spool/cron/期待される結果
/var/spool/cron/理解のポイント
- user crontabのspool
- 直接編集を避ける
- cron.dとは書式も異なる
確認時の注意
- 確認環境: printf / ファイルシステム変更なし
基礎のおさらい
直接編集を避ける
スプールは所有権や内部形式を管理するため、通常はcrontab -eや-lを通じて操作する。
実装差
cron実装によって/var/spool/cron/crontabsなど詳細配置が異なるため、環境の文書も確認する。
問題IDKL-102-1054
確認環境printf / ファイルシステム変更なし
最終技術確認2026-08-13
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