1.08.3基礎
現在のLANG、LC_CTYPE、LC_TIMEなど、ロケールカテゴリごとの有効値をまとめて確認する。
適切なコマンドはどれか。
× 不正解
引数なしのlocaleは、LANGや各LC_*カテゴリの現在値をまとめて表示する。
詳細解説
正しい
locale現在のロケール環境とカテゴリ値を表示する。
引数なしのlocaleは環境変数とカテゴリごとの有効値をまとめて表示する。
誤り
locale -a利用可能なロケール名を一覧表示する。
-aは導入済み候補の一覧で、現在どれが有効かをカテゴリ別には示さない。
誤り
locale charmap現在の文字エンコーディング名だけを表示する。
charmapは現在の符号化名1項目を示し、全LC_*設定の確認には情報が不足する。
誤り
iconv -liconvが扱える文字コード名を一覧表示する。
iconv -lは変換機能の対応符号化一覧で、現在のロケール値を表示しない。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
locale期待される結果
LANG、LC_CTYPE、LC_TIME、LC_ALLなどの一覧理解のポイント
- localeは現在値
- -aは利用可能一覧
- charmapは符号化名
確認時の注意
- 確認環境: POSIX locale / 読み取りのみ
基礎のおさらい
ロケールカテゴリ
文字分類、照合順、日時、数値、通貨、メッセージなどを独立カテゴリで管理する。
診断の第一歩
文字化けや並び順の差を調べる際は、まずlocaleで有効値を採取する。
問題IDKL-102-1055
確認環境POSIX locale / 読み取りのみ
最終技術確認2026-08-13
誤り・権利侵害を報告