1.08.2標準
/etc/cron.d/cleanupへ、毎日4時にユーザーappとして/usr/local/bin/cleanupを実行する行を書く。
適切なエントリはどれか。
× 不正解
/etc/cron.d内のファイルはシステムcrontab形式で、時刻欄の後に実行ユーザーが必要である。
詳細解説
誤り
0 4 * * * /usr/local/bin/cleanupユーザーcrontab形式で、cron.dに必要な実行ユーザー欄がない。
ユーザー欄がないため、/etc/cron.dのシステム形式として必要な情報が不足する。
誤り
app 0 4 * * * /usr/local/bin/cleanup実行ユーザーを時刻フィールドより前へ置いている。
appを先頭へ置くと分フィールドとして解釈され、正しい時刻書式にならない。
正しい
0 4 * * * app /usr/local/bin/cleanup5つの時刻欄、実行ユーザー、コマンドの順である。
0 4 * * *の後にapp、続けてコマンドを置き、必要な7要素がそろう。
誤り
0 4 * * app /usr/local/bin/cleanup曜日欄が不足し、appが時刻フィールドとして解釈される。
5つ目の曜日欄が欠け、appが曜日として扱われてしまう。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
printf '%s
' '0 4 * * * app /usr/local/bin/cleanup' | awk '{print NF, $6}'期待される結果
7 app理解のポイント
- cron.dはsystem形式
- user fieldが必要
- commandは最後
確認時の注意
- 確認環境: POSIX awk / 模擬エントリのみ
基礎のおさらい
cron.dの用途
パッケージや管理者がサービス単位の定期ジョブを独立ファイルとして配置できる。
ファイル要件
所有権、モード、ファイル名の規則に合わないとcronが読み込まない場合がある。
問題IDKL-102-1043
確認環境POSIX awk / 模擬エントリのみ
最終技術確認2026-08-13
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