1.08.2標準
/etc/crontabへ、毎日3時15分にユーザーbackupとして/usr/local/sbin/backupを実行するエントリを追加する。
適切なエントリはどれか。
× 不正解
/etc/crontabでは5つの時刻フィールドの後に実行ユーザーを置き、その後へコマンドを書く。
詳細解説
誤り
15 3 * * * /usr/local/sbin/backup backupコマンドとユーザーの位置が逆である。
第6フィールドが/usr/local/sbin/backupとなり、実行ユーザーの位置へコマンドが入っている。
正しい
15 3 * * * backup /usr/local/sbin/backup曜日の後へ実行ユーザー、その後へコマンドを置く。
時刻5欄の後にbackup、その後に実行ファイルを置き、システムcrontabの順序に合う。
誤り
15 3 * * backup /usr/local/sbin/backup時間フィールドが1つ不足し、backupが曜日として解釈される。
時刻欄が4つしかなく、backupが曜日欄へ入り、実行ユーザー欄も不足する。
誤り
backup 15 3 * * * /usr/local/sbin/backup実行ユーザーを時間フィールドより前へ置かない。
実行ユーザーは先頭ではなく、5つの時刻フィールドの後へ置く。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
printf '%s
' '15 3 * * * backup /usr/local/sbin/backup' | awk '{print $6, $7}'期待される結果
backup /usr/local/sbin/backup理解のポイント
- system crontabはuser fieldあり
- 第6fieldがuser
- user crontabとの差
確認時の注意
- 確認環境: POSIX awk / 模擬エントリのみ
基礎のおさらい
2種類の書式
ユーザーcrontabと/etc/crontabでは、実行ユーザー欄の有無が異なる。
実行環境
cronは対話シェルより限られた環境を使うため、コマンドは絶対パスで書くと明確になる。
問題IDKL-102-1042
確認環境POSIX awk / 模擬エントリのみ
最終技術確認2026-08-13
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