1.08.2基礎
時刻を個別指定せず、ディストリビューションが用意した日次ジョブの仕組みでスクリプトを実行させる。
配置先として適切なディレクトリはどれか。
× 不正解
/etc/cron.daily/は日次実行する管理スクリプトの標準的な配置先である。実行時刻はシステム側設定に従う。
詳細解説
誤り
/etc/cron.hourly/時間ごとのジョブを配置する。
hourlyは原則として1時間ごとの実行対象で、日次周期ではない。
誤り
/etc/cron.weekly/週次ジョブを配置する。
weeklyは週単位の実行対象で、毎日の保守には間隔が長い。
誤り
/etc/cron.monthly/月次ジョブを配置する。
monthlyは月単位の実行対象で、日次要件を満たさない。
正しい
/etc/cron.daily/日次ジョブを配置する。
dailyは日単位の定期実行対象を配置するディレクトリである。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
printf '%s
' /etc/cron.hourly/ /etc/cron.daily/ /etc/cron.weekly/ /etc/cron.monthly/期待される結果
周期別ディレクトリ名の一覧理解のポイント
- dailyは日次
- 時刻は別設定
- 実行可能性と命名規則を確認
確認時の注意
- 確認環境: printf / ファイルシステム変更なし
基礎のおさらい
実行時刻
ディレクトリ名は周期を示すが、具体的な実行時刻は/etc/crontabやanacron設定などで決まる。
run-parts
ディレクトリ内の複数スクリプトを一定の命名規則で順に実行する仕組みがよく使われる。
問題IDKL-102-1044
確認環境printf / ファイルシステム変更なし
最終技術確認2026-08-13
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