1.05.3標準
アンマウント済みのext4 /dev/vgdata/lvdocsを、cleanと記録されていても完全に検査する。
対話的な修復判断を許容する。
適切なコマンドはどれか。
× 不正解
e2fsck -f DEVICEはcleanと判断されるext2/3/4も検査する。修復の可能性があるためアンマウントとバックアップが重要である。
詳細解説
誤り
e2fsck -n /dev/vgdata/lvdocs変更しない検査になるが、-fなしではclean時に省略され得る。
誤り。-nは全質問へnoと答える読み取り検査だが、問題が求めるclean判定を無視する-fを含まない。
誤り
tune2fs -l /dev/vgdata/lvdocsスーパーブロック情報を表示し、完全な整合性検査を行わない。
誤り。UUIDや検査回数等は表示できるが、inodeやブロック割当の完全検査を実施しない。
誤り
resize2fs /dev/vgdata/lvdocsextファイルシステムのサイズを変更する。
誤り。ファイルシステム境界を変更するツールであり、整合性を網羅的に検査する目的ではない。
正しい
e2fsck -f /dev/vgdata/lvdocscleanフラグにかかわらずext系ファイルシステムを強制検査する。
正しい。-fがcleanフラグにかかわらずe2fsckの全検査パスを実行させる。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
e2fsck -h 2>&1 | sed -n '1,12p'期待される結果
-f force checking even if cleanの説明を含む使用法理解のポイント
- e2fsckはext系
- -fは強制検査
- 対象はアンマウント
確認時の注意
- 確認環境: e2fsprogs e2fsck / ヘルプ表示のみ
- 対象デバイスへe2fsckを実行せず、ヘルプだけを確認する。
基礎のおさらい
cleanフラグ
正常にアンマウントされたext系はcleanと記録され、通常チェックを省略できる。
-nと修復
-nは変更しない診断に向くが、問題を修復するには別途適切なモードで再実行する。
問題IDKL-101-593
確認環境e2fsprogs e2fsck / ヘルプ表示のみ
最終技術確認2026-08-13
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