1.05.3基礎
/var/log配下のファイルが合計でどれだけ領域を使用しているか、1つの可読な合計値で確認する。
適切なコマンドはどれか。
× 不正解
du -sh PATHは配下のディスク使用量を集計し、-sで合計のみ、-hで可読単位にする。
詳細解説
誤り
df -h /var/log格納先ファイルシステム全体の容量を表示し、ディレクトリだけの合計ではない。
誤り。/var/logが属するファイルシステム全体の統計で、/var/log配下だけの占有量ではない。
正しい
du -sh /var/log指定ディレクトリ配下を集計し、可読な合計だけを表示する。
正しい。duが配下を再帰集計し、-sで総計1行、-hでKiB・MiB等の単位にする。
誤り
ls -lh /var/log直下項目の個別サイズを表示するが、再帰合計を1値で出さない。
誤り。直下の一覧であり、サブディレクトリを含む1つの合計値を求める要件に合わない。
誤り
free -h /var/logメモリ使用量の表示で、ディレクトリを集計しない。
誤り。freeはパスを集計せず、システムのメモリ統計を表示する。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
du -sh /var/log 2>/dev/null期待される結果
/var/logの合計使用量とパス。値は環境により異なる理解のポイント
- duはファイル・ディレクトリ集計
- -sはsummary
- -hは可読単位
確認時の注意
- 確認環境: GNU coreutils du / 読み取り操作
基礎のおさらい
見かけサイズと使用量
sparse fileや圧縮ではファイルの論理サイズと実際に割り当てたブロック量が異なる。
権限
読み取れないディレクトリがあると集計できない項目が生じるため、エラーを確認する。
問題IDKL-101-591
確認環境GNU coreutils du / 読み取り操作
最終技術確認2026-08-13
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