1.05.3基礎
空の論理ボリューム/dev/vgdata/lvmediaへXFSを作成する。
マウントは作成後に別途行う。
適切なコマンドはどれか。
× 不正解
mkfs.xfs DEVICEはXFSを新規作成する。修復、拡張、マウントとは役割を分ける。
詳細解説
誤り
xfs_repair /dev/vgdata/lvmedia既存XFSの検査・修復用で、新規作成ではない。
誤り。xfs_repairは既存メタデータを調査・修復する保守ツールで、空デバイスの初期化ではない。
正しい
mkfs.xfs /dev/vgdata/lvmedia指定デバイスへXFSを作成する。
正しい。mkfs.xfsがXFSのallocation groupやログ等の初期構造を作成する。
誤り
xfs_growfs /srv/mediaマウント済みXFSを拡張する操作である。
誤り。xfs_growfsは既存のマウント済みXFSを広げる操作で、未作成デバイスには使えない。
誤り
mount -t xfs /dev/vgdata/lvmedia /srv/media作成済みXFSをマウントするが、新規作成はしない。
誤り。mountは既存XFSを/srv/mediaへ接続するだけで、ファイルシステム構造を作らない。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
mkfs.xfs -V 2>&1期待される結果
mkfs.xfs versionの表示理解のポイント
- mkfs.xfsは作成
- xfs_repairは修復
- xfs_growfsは拡張
確認時の注意
- 確認環境: xfsprogs 6.x / バージョン表示のみ
基礎のおさらい
XFSの特性
大容量・並列I/O向けに使われるジャーナリングファイルシステムで、オンライン拡張に対応する。
縮小
XFSは一般に縮小できないため、小さくする場合は別領域へデータを移行する。
問題IDKL-101-579
確認環境xfsprogs 6.x / バージョン表示のみ
最終技術確認2026-08-13
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