1.05.2基礎
LVMの容量プールから20GiBを切り出し、ext4を作成して/var/logへマウントする。
ext4を直接作成する対象となるLVM層はどれか。
× 不正解
LVは/dev/VG/LV等として見える仮想ブロックデバイスで、ファイルシステムやswap等の上位用途に利用する。
詳細解説
誤り物理エクステント(PE)
PV内の割当単位で、通常ファイルシステムを直接作る公開デバイスではない。
誤り。PEはLVM内部の割当単位で、個別に/dev配下へ公開してmkfsする対象ではない。
誤りボリュームグループ(VG)
容量プールであり、その名前自体を通常mkfsの対象にはしない。
誤り。VG全体は複数LVへ配分するプールで、通常はVG名を直接ファイルシステム化しない。
誤り物理ボリューム(PV)
VGへ提供する下位層で、LVM利用時は直接mkfsしない。
誤り。PVを直接mkfsするとLVMメタデータと競合し、VG・LVという抽象化を使えない。
正しい論理ボリューム(LV)
VGから切り出され、通常のブロックデバイスとしてmkfsやmountに使える。
正しい。LVはdevice-mapper経由のブロックデバイスとして現れ、ext4作成やマウントに使える。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
lvs --help 2>&1 | sed -n '1,12p'期待される結果
logical volume情報を表示するlvsの使用法理解のポイント
- LVはVGから割当
- ブロックデバイスとして利用
- mkfsやswapの対象
確認時の注意
- 確認環境: LVM2 / ヘルプ表示のみ
基礎のおさらい
デバイス名
LVは/dev/VG/LVや/dev/mapper/VG-LV等のパスで参照できる。
上位用途
LV上にはファイルシステム、swap、データベースのraw領域等を配置できる。
問題IDKL-101-571
確認環境LVM2 / ヘルプ表示のみ
最終技術確認2026-08-13
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