1.05.2基礎
LVMで/dev/sdb1を管理し、上位のストレージプールへ提供する最初の層を考える。
この層はどれか。
× 不正解
PVはディスク、パーティション等のブロックデバイスをLVMで利用可能にした層で、VGの構成要素になる。
詳細解説
誤り論理ボリューム(LV)
VGから割り当て、ファイルシステム等に利用する仮想ブロックデバイスである。
誤り。LVは利用者側へ見える上位層であり、/dev/sdb1をLVMへ取り込む最初の層ではない。
正しい物理ボリューム(PV)
ディスクやパーティション等をLVM管理下へ置く基礎層である。
正しい。PVとして初期化された/dev/sdb1をVGへ追加し、その容量をLVMで管理する。
誤りボリュームグループ(VG)
複数のPVをまとめる容量プールである。
誤り。VGはPVを受け取って作る次の層で、個々のディスク領域そのものではない。
誤りスナップショット
既存LVの時点状態を参照する派生LVである。
誤り。既存LVから作成する派生領域で、物理デバイスをプールへ提供する層ではない。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
pvs --help 2>&1 | sed -n '1,12p'期待される結果
physical volume情報を表示するpvsの使用法理解のポイント
- PVは下位ブロックデバイス
- VGへ所属
- pvcreateで初期化
確認時の注意
- 確認環境: LVM2 / ヘルプ表示のみ
基礎のおさらい
LVMの階層
ブロックデバイスをPV化し、PVをVGへ集約し、VGからLVを割り当てる。
エクステント
PVとLVの容量は一定サイズのPhysical/Logical Extent単位で対応付けられる。
問題IDKL-101-569
確認環境LVM2 / ヘルプ表示のみ
最終技術確認2026-08-13
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