1.05.1標準
カーネルからのデバイス追加・削除イベントを受け、属性に応じたルールを適用して/devのノードやシンボリックリンクを管理する。
プロセス間メッセージバスそのものではない。
この仕組みはどれか。
× 不正解
udevはカーネルのueventとsysfs属性を利用し、ルールに基づいてデバイスノード、権限、名前、リンク等を管理する。
詳細解説
誤りsysfs
デバイス属性を公開するファイルシステムで、イベントルールの実行主体ではない。
誤り。udevが判断に使う属性は提供するが、ルールを実行して/devを変更する主体ではない。
誤りD-Bus
アプリケーションやサービス間のメッセージ交換基盤である。
誤り。サービス間通知には使われ得るが、カーネルueventからデバイスノードを管理する中心ではない。
正しいudev
デバイスイベントとsysfs属性を使ってノードやリンクを管理する。
正しい。udevは追加・削除イベントを受け、sysfs属性とルールからノード名・権限・リンク等を決める。
誤りprocfs
プロセスやカーネル状態を公開する仮想ファイルシステムである。
誤り。プロセス状態等の表示が中心で、ホットプラグ規則の処理エンジンではない。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
udevadm --help | sed -n '1,10p'期待される結果
info、trigger、settle、monitor、test等のudev管理操作理解のポイント
- ueventを受信
- sysfs属性を参照
- /devを動的管理
確認時の注意
- 確認環境: systemd-udev udevadm / ヘルプ表示のみ
基礎のおさらい
udevルール
属性一致を条件に、名前・シンボリックリンク・権限・追加処理等を指定できる。
udevadm
infoで属性を調べ、monitorでイベントを観察し、testでルール評価を確認できる。
問題IDKL-101-556
確認環境systemd-udev udevadm / ヘルプ表示のみ
最終技術確認2026-08-13
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