1.02.1標準
ls -lで先頭がcとなるキャラクターデバイスを確認した。
一般利用者にはデバイス経由の読み書きを許可しない。
パーミッションに関する説明として適切なのはどれか。
× 不正解
キャラクター/ブロックデバイスのノードにも所有者・グループ・モードがあり、r・wによってopen時のアクセスを制御する。
詳細解説
誤り先頭がcなら通常のr・wビットは常に無視される
スペシャルファイルでもモードビットはアクセス制御に使われる。
誤り。先頭cは種別を示すだけで、後続の所有者・グループ・rwxビットはアクセス判定に使われる。
誤りデバイスファイルは所有者とグループを持たない
デバイスノードにも所有者、グループ、モードがある。
誤り。デバイスノードもinode属性として所有ユーザーID、所有グループID、モードを持つ。
正しい所有者・グループ・その他のr・wでデバイスノードへのアクセスを制御する
スペシャルファイルにも通常の所有権とアクセスモードを適用する。
正しい。デバイスノードへのopenは、所有関係とr・wを含むモードによって制御される。
誤りxビットだけがデバイスへの読み書きを許可する
デバイスノードの読み書きはr・wが中心で、xが代替しない。
誤り。xはr・wの代替ではなく、デバイスへの読み書きを許す中心ビットではない。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
ls -l /dev/null 2>/dev/null || true期待される結果
先頭cと所有者・グループ・rwx形式のモード。状態は変更しない理解のポイント
- cはcharacter device
- device nodeにもowner/group
- r/wでアクセス制御
確認時の注意
- 確認環境: Linux / /dev/nullの属性読み取りのみ
- /dev/nullの属性を読み取るだけで、デバイス設定は変更しない。
基礎のおさらい
デバイスノード
カーネル内のデバイスへアクセスする入口で、/dev以下に配置されることが多い。
追加の制御
通常モードに加え、ACL、SELinux、cgroup device制御などがアクセスへ影響する場合もある。
問題IDKL-101-389
確認環境Linux / /dev/nullの属性読み取りのみ
最終技術確認2026-08-13
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