1.02.1基礎
sharedディレクトリの通常権限を維持し、所有グループ継承のためSGIDだけを追加する。
適切なコマンドはどれか。
× 不正解
chmod g+s DIRはディレクトリへSGIDを追加し、内部の新規項目へ所有グループを継承させる。
詳細解説
誤り
chmod u+s sharedSUIDを指定し、グループ継承のSGIDではない。
誤り。u+sはSUIDで、ディレクトリのグループ継承を指定しない。
誤り
chmod g+x sharedグループの通常検索権限を追加するだけである。
誤り。g+xは通過権限として重要だが、SGIDによるグループ継承は設定しない。
誤り
chmod o+t sharedsticky bitを追加し、削除制限に使う。
誤り。o+tはsticky bitで、削除制限に使うモードである。
正しい
chmod g+s sharedディレクトリへSGIDを追加する。
正しい。g+sでSGIDを追加し、親ディレクトリのgroupを新規項目へ継承させる。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
tmp=$(mktemp -d); chmod 775 "$tmp"; chmod g+s "$tmp"; stat -c '%A %a' "$tmp"; chmod 700 "$tmp"; rmdir "$tmp"期待される結果
drwxrwsr-x 2775理解のポイント
- g+s
- group execute位置のs
- directory group inheritance
確認時の注意
- 確認環境: GNU coreutils 9.x / 一時ディレクトリ
基礎のおさらい
2775
SGID=2と通常権限775を組み合わせた共同ディレクトリの一例。
継承とアクセス
SGIDは所有groupを決め、rwxとumaskが実際のアクセス可能性を決める。
問題IDKL-101-388
確認環境GNU coreutils 9.x / 一時ディレクトリ
最終技術確認2026-08-13
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