1.02.2基礎
拡張子のないdownloaded_itemが、テキスト、画像、実行形式のどれかを内容から調べる。
適切なコマンドはどれか。
× 不正解
fileはファイル名の拡張子だけに頼らず、内容やマジックデータを調べて種別を表示する。
詳細解説
正しい
file downloaded_itemマジックデータなどを調べて内容に基づく種別を表示する。
正しい。fileは内容やマジックデータから種別を推定するため、拡張子のない対象にも使える。
誤り
ls downloaded_itemディレクトリエントリ名を表示するが、内容の種別は判定しない。
誤り。lsは名前やメタデータを列挙するが、内容が画像か実行形式かを判定しない。
誤り
touch downloaded_item時刻を更新するかファイルを作成し、内容の識別には使わない。
誤り。touchはタイムスタンプの更新や空ファイル作成を行い、内容の解析結果を表示しない。
誤り
type downloaded_itemシェルがコマンド名をどう解決するかを表示し、ファイル内容を検査しない。
誤り。typeはalias、builtin、実行ファイルのパスなど、コマンド名の解決方法を確認するシェル機能である。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
tmp=$(mktemp); printf 'hello\n' >"$tmp"; file "$tmp"; rm -f "$tmp"期待される結果
末尾にASCII textなど、テキストと分かる種別が表示される理解のポイント
- fileは内容を識別
- lsは名前・属性を列挙
- typeはコマンド解決
確認時の注意
- 確認環境: Linux / fileコマンド / 一時ファイル
基礎のおさらい
拡張子と内容
Linuxでは拡張子が必須ではないため、内容を識別したいときはfileが役立つ。
マジックデータ
既知形式の特徴的なバイト列などを使って、内容の種類を推定する。
問題IDKL-101-390
確認環境Linux / fileコマンド / 一時ファイル
最終技術確認2026-08-13
誤り・権利侵害を報告