1.02.1基礎
ls -l report.txtの先頭が-rw-r-----と表示された。
ファイル所有者、所有グループ、その他の利用者の権限を判断する。
権限の組合せとして適切なのはどれか。
× 不正解
-rw-r-----は通常ファイルで、所有者rw-、グループr--、その他---を表す。
詳細解説
正しい所有者は読み書き、グループは読み取り、その他は権限なし
3文字ずつrw-、r--、---に対応する。
正しい。-の後をrw-、r--、---へ分けると、所有者だけが書き込め、グループは読める。
誤り所有者は読み取り、グループは書き込み、その他は実行
各区分の文字と権限を取り違えている。
誤り。r・w・xの意味と、所有者・グループ・その他の並びを同時に取り違えている。
誤り所有者とグループは読み書き、その他は読み取り
グループにw、その他にrは設定されていない。
誤り。グループ欄はr--なので書き込めず、その他欄は---なので読み取れない。
誤り全利用者が読み取りのみ
所有者にはwがあり、その他にはrもない。
誤り。所有者欄にはwがあり、その他欄にはrがないため、全利用者の読み取り専用ではない。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
tmp=$(mktemp); chmod 640 "$tmp"; stat -c '%A %a' "$tmp"; rm -f "$tmp"期待される結果
-rw-r----- 640理解のポイント
- 先頭1文字はファイル種別
- 以後は所有者・グループ・その他
- r=4、w=2、x=1
確認時の注意
- 確認環境: GNU coreutils 9.x / 一時ファイル
基礎のおさらい
モード文字列
先頭1文字は種別、残る9文字はowner・group・otherのrwxを表す。
数値との対応
r=4、w=2、x=1を区分ごとに加算すると640になる。
問題IDKL-101-374
確認環境GNU coreutils 9.x / 一時ファイル
最終技術確認2026-08-13
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