106.2標準
仮想化環境でゲスト画面、入力、クリップボード等を効率よく扱うことを主目的とするリモート表示プロトコルを選ぶ。
該当するものはどれか。
× 不正解
SPICEは仮想デスクトップや仮想マシンコンソール向けに、画面、入力、音声、クリップボード等を扱うプロトコルである。
詳細解説
誤りRDP
汎用リモートデスクトッププロトコルだが、設問の仮想マシン統合を主目的とするものではない。
誤り。RDPは広く使われる遠隔デスクトップ方式だが、仮想化ゲストのデバイス統合を中心に設計されたSPICEとは異なる。
誤りXDMCP
X display managerへリモートログインを要求するプロトコルである。
誤り。XDMCPはX11のdisplay managerへ接続するための制御プロトコルで、仮想マシンコンソールの転送方式ではない。
誤りVNC
汎用のフレームバッファ共有方式である。
誤り。VNCは汎用的にフレームバッファを共有するが、設問が示す仮想化向けの入出力統合を主眼とする名称ではない。
正しいSPICE
仮想マシンのリモート表示とデバイス統合を意識したプロトコルである。
正しい。SPICEは仮想マシンとの画面、入力、音声、クリップボード等を効率よく遠隔利用する目的で使われる。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
printf '%s\n' 'SPICE: virtual machine remote display protocol'期待される結果
SPICEの主用途を表示理解のポイント
- 仮想マシン向け
- リモート表示
- 入出力統合
確認時の注意
- 確認環境: プロトコルの概念確認 / 通信なし
基礎のおさらい
利用例
KVM/QEMU系の仮想化管理でSPICEサーバーとviewerを組み合わせ、ゲストコンソールへ接続できる。
方式の選択
既存画面共有、独立セッション、仮想マシンコンソールなど目的によりVNC、RDP、SPICE等を選ぶ。
問題IDKP-106-655
確認環境プロトコルの概念確認 / 通信なし
最終技術確認2026-08-13
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