106.1標準
/etc/X11/xorg.conf.d/へInputClass断片を置き、キーボード配列を日本語jpへ指定する。
設定行として適切なものはどれか。
× 不正解
InputClassのOption "XkbLayout" "jp"でXKB配列を指定できる。通常はMatchIsKeyboard等で対象デバイスを絞る。
詳細解説
誤り
Option "DisplayLayout" "jp"表示レイアウトという別名を使い、XKBの配列オプションではない。
誤り。DisplayLayoutはXKBキーボード配列を指定する標準的なOption名ではなく、要求した入力設定へ作用しない。
誤り
Option "XkbModel" "jp"キーボードモデルを指定する項目で、配列名の指定ではない。
誤り。XkbModelはpc105等の物理キーボードモデルを指定し、jpやus等のキー配列を選ぶXkbLayoutとは役割が異なる。
正しい
Option "XkbLayout" "jp"XKBのキーボードレイアウトをjpへ指定する。
正しい。InputClass内のXkbLayoutへjpを設定すると、一致したキーボードのXKB配列を日本語向けへ上書きできる。
誤り
Option "Keyboard" "layout=jp"Xorg InputClassで配列を指定する標準的なオプション名ではない。
誤り。KeyboardというOption名にlayout=jpを詰める形は、XorgのXKB配列設定として解釈される一般的な構文ではない。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
file=$(mktemp); printf '%s\n' 'Section "InputClass"' ' MatchIsKeyboard "on"' ' Option "XkbLayout" "jp"' 'EndSection' > "$file"; grep -F 'Option "XkbLayout" "jp"' "$file"; rm -f -- "$file"期待される結果
Option "XkbLayout" "jp"理解のポイント
- InputClassで入力機器設定
- XkbLayoutが配列
- Match条件で対象を限定
確認時の注意
- 確認環境: 一時設定断片の文字列確認 / Xorg再起動なし
基礎のおさらい
InputClass
入力デバイスの属性へ一致するMatch条件と、適用するDriverやOptionをまとめるSectionである。
断片の配置
管理者による上書きは/etc/X11/xorg.conf.d/へ.confファイルとして置き、自動生成ファイルの直接編集を避ける。
問題IDKP-106-646
確認環境一時設定断片の文字列確認 / Xorg再起動なし
最終技術確認2026-08-13
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