104.5標準
project以下を再帰的に処理し、グループへ読み取り権限を追加する。
ディレクトリと既に誰かが実行可能なファイルだけに実行・検索権限を追加し、通常の文書を新たに実行可能にはしない。
適切なコマンドはどれか。
× 不正解
GNU chmodのXは、対象がディレクトリか、いずれかの実行ビットを既に持つ場合だけ実行・検索権限を設定する。
詳細解説
誤り
chmod -R g+rx projectすべての通常ファイルにも実行権限を追加する。
通常文書も実行可能にする。
誤り
chmod g+rX project再帰指定がなくproject自身だけを処理する。
再帰処理しない。
誤り
chmod -R g+r projectディレクトリをたどるための検索権限を補わない。
ディレクトリの検索権限を補わない。
正しい
chmod -R g+rX projectXはディレクトリまたは既に実行ビットがあるファイルだけへ実行・検索権限を追加する。
正解。再帰的にrと条件付きxを追加する。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
chmod --help期待される結果
-Rによる再帰処理。Xの詳細はchmod(1)で確認する理解のポイント
- Xは条件付き実行
- ディレクトリでは検索
- -Rは再帰
確認時の注意
- 確認環境: GNU coreutils 9.x
基礎のおさらい
ディレクトリのx
ディレクトリでは中の名前へ到達する検索権限として働く。
一括変更
再帰chmodは影響範囲が大きいため対象パスを事前確認する。
問題IDKP-104-264
確認環境GNU coreutils 9.x
最終技術確認2026-08-13
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