104.3基礎
検証用の/dev/sdb1を/mnt/checkへ接続する。
内容を誤って変更しないよう、最初から読み取り専用でマウントする。
適切なコマンドはどれか。
× 不正解
mount -o ro SOURCE TARGETはファイルシステムを読み取り専用で接続する。デバイスやファイルシステム側の状態によって追加制約もある。
詳細解説
誤り
mount -o rw /dev/sdb1 /mnt/checkrwは読み書きを許可するため要件と逆である。
書き込みを許可する。
正しい
mount -o ro /dev/sdb1 /mnt/checkroは読み取り専用のmount flagを指定する。
正解。読み取り専用にする。
誤り
mount -o exec /dev/sdb1 /mnt/checkexecはバイナリ実行許可に関する指定で書き込みを止めない。
実行可否の指定である。
誤り
mount -o auto /dev/sdb1 /mnt/checkautoはfstab一括処理の対象性に関する指定で読み取り専用ではない。
自動対象性の指定である。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
mount --fake --verbose -o ro /dev/sdb1 /mnt/check期待される結果
fake指定により実際にはマウントせず、ro指定を含む予定処理を表示する理解のポイント
- roはread-only
- rwはread-write
- 調査時の変更抑止
確認時の注意
- 確認環境: util-linux mount 2.39以降
基礎のおさらい
調査用途
障害調査や未知媒体では書き込みを抑え、状態変化を減らせる。
限界
ハードウェアやファイルシステムの都合で内部処理が必要な場合もあり、完全なフォレンジック保護には書き込みブロッカー等を検討する。
問題IDKP-104-260
確認環境util-linux mount 2.39以降
最終技術確認2026-08-12
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