104.1基礎
空の検証用パーティション/dev/sdb1に、幅広い機器と互換性のあるFAT32ファイルシステムを作る。
Linux上のVFAT/FAT作成ツールを使う。
適切なコマンドはどれか。
× 不正解
mkfs.vfat -F 32 DEVICEはFAT32ファイルシステムを作成する。VFATはLinux側で長いファイル名等を扱うFATドライバー名として使われる。
詳細解説
誤り
mkfs.exfat /dev/sdb1exFATを作るためFAT32ではない。
exFATを作る。
正しい
mkfs.vfat -F 32 /dev/sdb1mkfs.vfatでFATサイズを32ビットに指定して作成する。
正解。FAT32を作る。
誤り
mkfs.xfs -F 32 /dev/sdb1XFSの作成コマンドで、-Fの意味もFATビット数ではない。
XFSのオプションで意味が違う。
誤り
mkswap -F 32 /dev/sdb1swap領域作成でありFAT32にはならない。
swap作成である。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
mkfs.vfat --help期待される結果
FAT作成オプションの説明。ファイルシステム作成は行わない理解のポイント
- mkfs.vfatはFAT作成
- -F 32はFAT32
- exFATとは別形式
確認時の注意
- 確認環境: dosfstools 4.x公式仕様
基礎のおさらい
互換性
FAT32は多くのOS・機器で読める一方、単一ファイルサイズ等の制約がある。
用途選択
ESPでは一般にFAT系が使われるが、対象仕様が要求する形式と容量条件を確認する。
問題IDKP-104-232
確認環境dosfstools 4.x公式仕様
最終技術確認2026-08-12
誤り・権利侵害を報告