102.3基礎
動的リンカーのキャッシュに登録されている共有ライブラリ名とパスを確認する。
キャッシュを更新せず、内容を表示する。
適切なコマンドはどれか。
× 不正解
ldconfig -pは現在のライブラリキャッシュに登録されたライブラリ名、ABI情報、解決先パスを表示する。
詳細解説
誤り
ldconfig -vverbose処理でディレクトリ等を表示しつつ通常のキャッシュ更新を伴い得る。
通常処理と詳細表示になり得る。
正しい
ldconfig -p現在のキャッシュに保存されたライブラリ一覧を表示する。
正解。キャッシュ一覧を表示する。
誤り
ldconfig -C後続に代替キャッシュファイル名を必要とし、一覧表示オプションではない。
代替キャッシュ名の指定である。
誤り
ldconfig -Xリンク更新を抑える指定で、キャッシュ内容表示ではない。
リンク更新抑止である。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
ldconfig -p | head期待される結果
キャッシュ件数とライブラリ名・パスの先頭部分理解のポイント
- -pはprint cache
- キャッシュを読み取り
- 名前から実体パスを確認
確認時の注意
- 確認環境: Linux / glibc ldconfig
基礎のおさらい
高速な解決
動的リンカーはキャッシュを利用して標準・追加ディレクトリのライブラリを効率よく探す。
ABI情報
同名でもアーキテクチャやABI条件に応じた候補が表示される。
問題IDKP-102-186
確認環境Linux / glibc ldconfig
最終技術確認2026-08-12
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