102.2基礎
Debian系のGRUB 2で、既定エントリや待ち時間などの生成用変数を設定する。
grub.cfgを直接編集せず、再生成時の入力を変更する。
編集する代表的なファイルはどれか。
× 不正解
/etc/default/grubはgrub-mkconfig等が読む基本設定入力である。変更後はディストリビューションの方法でgrub.cfgを再生成する。
詳細解説
正しい
/etc/default/grubGRUB_DEFAULTやGRUB_TIMEOUT等の生成用設定を置く。
正解。基本生成変数を置く。
誤り
/proc/cmdline現在起動中のカーネル引数を公開する読み取り用疑似ファイルである。
現在のカーネル引数である。
誤り
/boot/grub/grubenv保存済みエントリ等の環境ブロックで、基本生成変数の編集先ではない。
環境ブロックである。
誤り
/etc/mtab現在のマウント情報に関係し、GRUB生成設定ではない。
マウント情報である。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
test -r /etc/default/grub && grep -E '^GRUB_(DEFAULT|TIMEOUT)=' /etc/default/grub || echo 'GRUB defaults are unavailable'期待される結果
設定済み変数、またはGRUB未導入の表示理解のポイント
- /etc/default/grubは入力
- 変更後に再生成
- grub.cfgは生成物
確認時の注意
- 確認環境: GRUB 2 / Debian系構成
基礎のおさらい
入力の複数性
/etc/default/grubのほか、/etc/grub.d等も生成入力になる。
反映
編集だけでは生成済みgrub.cfgへ自動反映されない場合がある。
問題IDKP-102-176
確認環境GRUB 2 / Debian系構成
最終技術確認2026-08-12
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