1.07.3基礎
DNSを使い、192.0.2.20に対応するPTRレコードを簡潔に確認する。
hostコマンドを使用する。
適切なコマンドはどれか。
× 不正解
hostへIPアドレスを渡すと、IPv4では対応するin-addr.arpa名のPTRレコードを逆引きする。
詳細解説
誤り
host -t A 192.0.2.20Aレコードは名前からIPv4アドレスを得る正引き用である。
Aレコードは名前をキーにIPv4アドレスを得る。IPアドレスから名前を求める逆引きではPTRを使用する。
誤り
host 20.2.0.192.in-addr.arpa A逆引き名に問い合わせる型はAではなくPTRである。
20.2.0.192.in-addr.arpaという逆引き名の考え方は合うが、問い合わせ型をAにしている。必要なのはPTRである。
正しい
host 192.0.2.20IPアドレスを渡すと対応する逆引き名のPTRレコードを問い合わせる。
hostはIPアドレス形式の引数を認識し、オクテットを逆順にしたin-addr.arpa名のPTR問い合わせを行う。
誤り
hostname 192.0.2.20ホスト自身の名前を変更する系統で、DNS逆引きではない。
hostnameへ引数を渡すとローカルホスト名を変更する系統の操作になる。DNSのPTRレコードは照会しない。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
host -h 2>&1 | sed -n '1,6p'期待される結果
hostのname引数や問い合わせ型を示すhelp理解のポイント
- IPアドレス引数は逆引き
- PTRレコード
- in-addr.arpa
確認時の注意
- 確認環境: BIND host help / 外部問い合わせなし
- 検証ではhelpだけを表示し、DNS問い合わせは行わない。
基礎のおさらい
IPv4逆引き
IPv4ではアドレスのオクテットを逆順にし、in-addr.arpa配下のPTRとして管理する。
逆引きの限界
PTR名が存在しないことや正引き名と異なることだけで、通信不能とは断定できない。
問題IDKL-102-991
確認環境BIND host help / 外部問い合わせなし
最終技術確認2026-08-13
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