1.07.3標準
DNSサーバー192.0.2.53へapp.example.testのAレコードを直接問い合わせる。
回答アドレスだけを短く表示する。
適切なコマンドはどれか。
× 不正解
digでは@SERVERで問い合わせ先を明示し、NAME Aでレコード種別を指定する。+shortを付けると回答値中心の簡潔な出力になる。
詳細解説
誤り
dig app.example.test 192.0.2.53 +shortサーバー指定には@を付ける必要があり、この並びでは別の問い合わせ要素になる。
digの問い合わせ先サーバーは@192.0.2.53のように@を付けて指定する。単独のアドレスでは意図したサーバー指定にならない。
誤り
dig +server 192.0.2.53 app.example.test A+serverはdigのサーバー指定構文ではない。
+serverというdigオプションは問い合わせ先指定の標準構文ではない。@SERVERを使う。
誤り
dig @192.0.2.53 app.example.test A +trace+traceはルートから反復的にたどる診断で、指定サーバーの短い回答だけにはならない。
@SERVERとA指定は合うが、+traceはルートから委任をたどる別診断である。指定サーバーの回答値だけを短く表示する条件と異なる。
正しい
dig @192.0.2.53 app.example.test A +short@で問い合わせ先を指定し、Aレコードの回答値だけを表示する。
@192.0.2.53で問い合わせ先、名前とAで対象、+shortで簡潔表示を指定しており、すべての条件を満たす。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
dig -h 2>&1 | sed -n '1,8p'期待される結果
digの@server、name、typeなどの使用方法理解のポイント
- @でDNSサーバー指定
- AはIPv4アドレスレコード
- +shortは簡潔表示
確認時の注意
- 確認環境: BIND dig help / 外部問い合わせなし
- 検証ではdigのhelpだけを読み、外部DNSへ問い合わせない。
基礎のおさらい
DNSサーバーの切り分け
問い合わせ先を明示すると、既定リゾルバーと特定サーバーの回答差を比較できる。
出力の詳細度
+shortは自動処理に便利だが、status、flags、authorityなどの診断情報は通常出力で確認する。
問題IDKL-102-984
確認環境BIND dig help / 外部問い合わせなし
最終技術確認2026-08-13
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