1.07.3基礎
ログや監視画面に表示された名前と、現在カーネルが保持するホスト名を照合する。
設定は変更しない。
適切なコマンドはどれか。
× 不正解
hostnameを引数なしで実行すると現在のホスト名を表示する。引数を渡す形式は変更操作になり得るため、診断では区別する。
詳細解説
誤り
host引数の名前をDNSなどへ問い合わせるコマンドで、現在ホスト名の表示ではない。
hostはDNSレコードの照会に使う。引数なしで現在ホスト自身のカーネル名を表示するコマンドではない。
正しい
hostname引数なしで現在のホスト名を表示する。
hostnameを引数なしで実行すると、カーネルが保持している現在のホスト名を1行で表示する。
誤り
hostname app01ホスト名をapp01へ変更する操作で、参照だけではない。
hostname app01はホスト名を変更する操作になり、参照だけという診断条件を満たさない。通常は管理権限も関係する。
誤り
ifconfig hostnamehostnameというインターフェースを表示する形で、ホスト名参照ではない。
ifconfigは第1引数をインターフェース名として扱う。hostnameというデバイスがなければエラーとなり、ホスト名は表示しない。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
hostname期待される結果
現在のホスト名1行理解のポイント
- 引数なしは表示
- 引数付きは変更側
- DNS名とは別管理の場合がある
確認時の注意
- 確認環境: Linux hostname / 読み取り専用
基礎のおさらい
ホスト名とFQDN
現在の短いホスト名、DNS上の正式名、/etc/hostsの別名は必ずしも同一ではない。
永続性
hostnameによる直接変更と、/etc/hostnameなどへ保存される再起動後の設定は分けて考える。
問題IDKL-102-982
確認環境Linux hostname / 読み取り専用
最終技術確認2026-08-13
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