1.07.2基礎
現在のネットワークインターフェースと、割り当て済みIPv4・IPv6アドレスを変更せず確認する。
iproute2を使用する。
適切なコマンドはどれか。
× 不正解
ip address showは各インターフェースのIPv4・IPv6アドレスと属性を表示する。短縮形ip addr showも使える。
詳細解説
誤り
ip route showルーティングテーブルを表示する。
ip route showは宛先プレフィックス、next hop、出力インターフェースなどの経路を表示する。ローカルアドレス一覧を主目的にしない。
正しい
ip address showインターフェースごとのアドレス情報を表示する。
ip address showはリンク情報に続けてinetとinet6の割り当てを表示する。devやインターフェース名で対象を絞れる。
誤り
ip neighbor show近隣キャッシュを表示する。
ip neighbor showは同一リンク上のIPアドレスとリンク層アドレスの対応や状態を表示する。自身の割り当てアドレスではない。
誤り
ip link deleteリンクを削除する変更操作で、表示ではない。
ip link deleteはリンクオブジェクトを削除する変更操作である。情報を安全に参照する要件と一致しない。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
ip address show lo期待される結果
loのlink情報と127.0.0.1/8、環境により::1/128などのアドレス情報理解のポイント
- addressはIPアドレス
- showは参照
- loだけにも絞れる
確認時の注意
- 確認環境: iproute2 / 読み取り専用
基礎のおさらい
ipのオブジェクト
ipコマンドはaddress、link、route、neighborなど対象ごとにサブコマンドを分ける。
inetとinet6
ip addressの出力ではIPv4をinet、IPv6をinet6として表示する。
問題IDKL-102-962
確認環境iproute2 / 読み取り専用
最終技術確認2026-08-13
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