1.07.1標準
IPv6アドレス種別をプレフィックスで分類する。
一般のグローバルユニキャストとして予約されている範囲を選ぶ。
該当するプレフィックスはどれか。
× 不正解
IPv6グローバルユニキャストとして予約される範囲は2000::/3である。実際の割り当てや到達性は運用・経路設定にも依存する。
詳細解説
誤り
::1/128単一ホスト内で使うループバックアドレスである。
::1/128は同一ホストへ戻るループバックアドレスだけを表す。外部ネットワークで経路制御するグローバル範囲ではない。
誤り
fc00::/7ユニークローカルユニキャストの範囲である。
fc00::/7はユニークローカルアドレス用で、組織内部での利用を想定する。グローバルユニキャストの2000::/3とは別である。
誤り
fe80::/10リンクローカルユニキャストの範囲である。
fe80::/10は同一リンクに限定されるリンクローカル用である。ルーターを越える一般のグローバル経路には使わない。
正しい
2000::/3IPv6のグローバルユニキャストとして予約された範囲である。
2000::/3はIPv6グローバルユニキャストとして予約された範囲である。2000::から3fff:ffff:...までを含む。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
python3 -c "import ipaddress; print(ipaddress.ip_address('2001:db8::1') in ipaddress.ip_network('2000::/3'))"期待される結果
True理解のポイント
- 2000::/3
- fc00::/7はユニークローカル
- fe80::/10はリンクローカル
確認時の注意
- 確認環境: Python 3 ipaddress / 外部通信なし
- 検証に使う2001:db8::/32は文書例示用で、外部通信には使用しない。
基礎のおさらい
プレフィックス分類
IPv6は先頭ビットのパターンによって、ユニキャストやマルチキャストなどの用途を区別する。
範囲と到達性
グローバル空間内の形式でも、実際に割り当て済みか、経路があるか、通信可能かは別に確認する。
問題IDKL-102-960
確認環境Python 3 ipaddress / 外部通信なし
最終技術確認2026-08-13
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