1.07.1基礎
同じホスト上のTCP/IPスタックへ通信し、物理ネットワークへパケットを送らない。
代表的なIPv4アドレスはどれか。
× 不正解
127.0.0.1はlocalhostに対応する代表的なIPv4ループバックアドレスで、通信は同一ホスト内で処理される。
詳細解説
誤り
0.0.0.0未指定アドレスなどに使われ、代表的なループバック宛先ではない。
0.0.0.0はアドレス未指定を表し、サーバー設定では全ローカルアドレスで待ち受ける指定にも使われる。ループバック宛先ではない。
正しい
127.0.0.1127.0.0.0/8に属する代表的なループバックアドレスである。
127.0.0.1は127.0.0.0/8内の代表的なループバックである。通信はホスト内のIPスタックへ戻される。
誤り
169.254.0.1IPv4リンクローカル範囲に属する。
169.254.0.1はリンクローカル範囲内で、同じリンク上の通信に使われ得る。自ホストだけへ戻すループバックではない。
誤り
255.255.255.255制限ブロードキャストアドレスである。
255.255.255.255は制限ブロードキャストで、ローカルネットワーク上の複数対象へ送る用途である。自ホスト専用ではない。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
python3 -c "import ipaddress; print(ipaddress.ip_address('127.0.0.1').is_loopback)"期待される結果
True理解のポイント
- 127/8はループバック
- 代表値は127.0.0.1
- 同一ホスト内
確認時の注意
- 確認環境: Python 3 ipaddress / 外部通信なし
- 名前localhostの解決順やIPv6 ::1の併用は/etc/hosts等の設定による。
基礎のおさらい
127.0.0.0/8
IPv4ではこの/8全体がループバック用で、127.0.0.1がlocalhostの代表値である。
待受アドレス
サービスを127.0.0.1だけで待ち受けると、通常は外部インターフェースから直接接続されない。
問題IDKL-102-946
確認環境Python 3 ipaddress / 外部通信なし
最終技術確認2026-08-13
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