1.07.4基礎
example.test宛てメールの配送先と優先度を、digで簡潔に確認する。
適切なコマンドはどれか。
× 不正解
MXレコードはメール配送先ホストと優先度を表す。dig NAME MX +shortで回答値を簡潔に確認できる。
詳細解説
正しい
dig example.test MX +shortMXレコードの優先度とメール交換ホストを短く表示する。
MXを問い合わせ、+shortで優先度とメール交換ホストを簡潔に表示する。
誤り
dig example.test A +shortドメイン名のIPv4アドレスを問い合わせる。
Aはexample.test自身のIPv4アドレスを問い合わせる。メール配送先の優先順位は分からない。
誤り
dig example.test NS +short権威DNSサーバーを問い合わせる。
NSはゾーンを担当する権威DNSサーバーを示す。メールを受け取るMTAの指定ではない。
誤り
dig example.test TXT +short任意テキスト情報を問い合わせる。
TXTはSPF等にも利用される文字列情報を保持するが、標準のメール配送先指定はMXである。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
dig -h 2>&1 | sed -n '1,8p'期待される結果
digの問い合わせ型を指定できる使用方法理解のポイント
- MXはメール交換ホスト
- 数値は優先度
- +shortは回答中心
確認時の注意
- 確認環境: BIND dig help / 外部問い合わせなし
- 検証ではdig helpだけを確認する。
基礎のおさらい
MX優先度
数値が小さいメール交換ホストほど高い優先順位を持つ。
配送先のアドレス
MXの値はホスト名であり、MTAはさらにそのAまたはAAAAを解決して接続する。
問題IDKL-102-1007
確認環境BIND dig help / 外部問い合わせなし
最終技術確認2026-08-13
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