1.04.2基礎
インストール済みのパッケージtoolをdpkgで削除する。
conffileとして管理される構成ファイルは残す。
適切なコマンドはどれか。
× 不正解
dpkg -r PACKAGEはパッケージをremoveし、再導入に利用できる構成ファイルを通常保持する。
詳細解説
誤り
dpkg -i tool-iはdebファイルの導入であり削除ではない。
誤り。debアーカイブを導入する操作であり、インストール済みtoolを除去しない。
正しい
dpkg -r tool-rはパッケージを削除し、構成ファイルを通常残す。
正しい。-rはtoolの本体をremoveする一方、conffileを通常残して再導入時に利用できる。
誤り
dpkg -P tool-Pは構成ファイルも含めて完全削除する。
誤り。-Pは構成まで削除するため、設定保持の条件に反する。
誤り
dpkg -l tool-lは状態一覧を表示し、パッケージを変更しない。
誤り。状態の表示だけを行い、toolのインストール状態を変更しない。
実際に確かめる
一時的な検証環境で実行できる例です。
dpkg --help | grep -E -- '--remove|-r' | head -n 1期待される結果
--remove | -r package...に相当する説明理解のポイント
- -rはパッケージ名
- 構成を残す
- -Pとの違い
確認時の注意
- 確認環境: dpkg 1.21以降 / ヘルプ表示のみ
基礎のおさらい
remove
プログラム本体を外しても構成を残すため、dpkg -lではrcのような状態が見える場合がある。
引数の種類
-rや-Pにはdebファイルのパスではなく、状態データベース上のパッケージ名を指定する。
問題IDKL-101-521
確認環境dpkg 1.21以降 / ヘルプ表示のみ
最終技術確認2026-08-13
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